WSLにgoとhugoをインストールする

はじめに

気が付いたらhugoの公式ページからdockerでのインストール手順が消えていたので
WSL環境をdockerからgo + hugoの形に変更した。
その作業メモ。

goのインストール

ubuntuのapt installだと最新のgoが入らなかったのでPPAを追加してインストールする必要がある
参考 : Go Wiki: Ubuntu

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sudo add-apt-repository ppa:longsleep/golang-backports
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sudo apt install golang-go

ヨシ

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go version
go version go1.22.6 linux/amd64

hugoのインストール

今回はBuild from sourceの手順でインストールした
WSLのubuntuにはsnapが入ってるのでこっちのほうが楽かもしれない
参考: Linux | Hugo
アップデート時も同様のコマンドで行う

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CGO_ENABLED=1 go install -tags extended github.com/gohugoio/hugo@latest

go/bin配下にpathを通す
~/.bashrcに以下を追記

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    export PATH=$HOME/go/bin:$PATH

その他設定

弊ブログではstackテーマを使っており、git submodulesで定義しているのでインポートする必要がある。

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git submodule init
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git submodule update

おわりに

これでwindows環境でもブログが書けるようになったので幸せ係数が上がる気がする。
tasks.jsonあたりで自動アップデートできるようにしたいなぁ、など

Hugo で構築されています。
テーマ StackJimmy によって設計されています。